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ガス器具の正しい取扱い

2014/3/5

ガス器具を安心してお使いいただくためのお願い、注意事項を掲載しています。
お持ちのガス器具を使用する前によくお読みになってください。

爆発の危険がある使用方法

下記のような使い方は絶対にしないでください。


こんろ等を2台以上並べて使用しない。
こんろ等を2台以上並べて使用すると、ガスカートリッジが過熱し、爆発等の恐れがあります。

こんろで炭火等をおこさない。
こんろで炭火をおこすと輻射熱が大きく、ガスカートリッジが過熱し爆発等の恐れがあります。

ガスカートリッジを火気や他の熱源(ヒーター、こんろ等)の近くに置かない。
空になったガスカートリッジでも微量のガスが残っています。このガスカートリッジを火の中に投げ入れたり、他の熱源の近くに置いたりすると、過熱し爆発等の恐れがあります。

砂浜、河原、舗装路面では、ガス器具を使用したり放置しない。
炎天下の砂浜、河原、舗装路面等は非常に高温になっています。ここでガス器具を使用したり、ガスカートリッジを放置したりすると、ガスカートリッジが過熱し爆発等の恐れがあります。

ガスカートリッジは、高温になる車内等には放置しない。
直射日光の当たる車内等は高温になっています。その中にガスカートリッジを放置すると、ガスカートリッジが過熱し爆発等の恐れがあります。

こんろで輻射熱が大きい調理器具を使用しない。
大きい鉄板、魚焼き器、セラミック付き製品等の調理器具は輻射熱が大きく、ガスカートリッジが過熱し爆発等の恐れがあります。

風よけのためであっても、ガス器具及びガスカートリッジ全体を囲み、ガスカートリッジが過熱するような使用をしない。
ガス器具及びガスカートリッジ全体を囲んで使用すると、ガスカートリッジが過熱し爆発等の恐れがあります。

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カセットボンベの仕組みを知って、正しく使いましょう

カセットボンベ使用上のご注意

カセットボンベの中味は液体(生ガス)と気体で構成されています。
ユニフレームの燃焼機器は主に気体(気化した状態のガス)を使用し燃焼しています。

ボンベ内部のL形のパイプはボンベを縦や横に使った時でも液体を取りにくくして気体だけを取り込める様な形状になっています。
ボンベを横にセットする際に切込み部を上に向けてセットしてもらうのはこのためです。

ガス機器は主に気体を出してガスを燃焼していますが、ボンベが満タンの時やボンベを逆さにした時にはL形のパイプ内に液体(生ガス)が浸入し白い霧状のガスが出てしまいます。
この状態で着火した場合炎が大きくなりますので液体(生ガス)が治まった状態でご使用ください。

生(液体)ガスが出ると

生(液体)ガスを出し切る

生(液体)ガスのまま着火すると黄・赤色の大きな炎が立ち上がります。ランタンの場合はボンッと破裂音がします。 ボンベが満タンの時や、取り付けた後、振ったり、斜めに傾けた時には生(液体)ガスが出やすくなっています。着火する前に、白い霧状の生(液体)ガスを出し切ってから着火してください。

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使い終わったカセットボンベの安全な処理方法

ガスの残ったカセットボンベによるゴミ収集車や破砕処理施設での火災事故が起こっています。使い終わったカセットボンベは下記の手順で、安全に処理できます。

1.カラにする
ガスは最後まで使い切り、振って音がしないことを確認するか、ステム(噴出し部)を押して、ガスが残っていないことを確認します。
2.穴をあける
ボンベを水に漬けたまま、穴あけ器や缶切等で穴を開けます。
3.つぶす
足で踏んだり、空き缶つぶし器等で缶をつぶします。
4.完了
これで不燃ゴミ・資源ゴミとして処分できます。

※必ず火気のない屋外でおこなってください。ガスが残っている場合、穴あけ時の摩擦熱や静電気で着火・炎上することがあります。

※使い終わったカセットボンベは自治体により、「不燃ゴミ」「資源ゴミ」の分別区分が違います。お住まいの地域の分別区分に従ってください。

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一酸化炭素中毒について


テント内や車内、屋内では絶対に燃焼器具を使用しないでください!一酸化炭素中毒により死に至る危険があり、自殺行為です。
(狭いバンガローなどでも同様の場合があります)

火を燃やすと、必ず一酸化炭素が発生します

理論上の「完全燃焼」では、燃料成分である炭素と水素はそれぞれ二酸化炭素と水蒸気となり、一酸化炭素は発生しませんが、火の内部では酸素の供給が追いつかない部分ができてしまうため、部分的に「不完全燃焼」が起こり、一酸化炭素が発生します。

一酸化炭素中毒とは?

一酸化炭素は無味無臭、無刺激で感知しにくい気体です。なんらかの原因で不完全燃焼が起こると、発生した一酸化炭素が血液中のヘモグロビンと結びつき、体内での酸素の運搬を阻害し、気づかないうちに死に至る恐れがあります。

空気中における
一酸化炭素濃度
吸入時間と中毒症状
0.02% 2~3時間で前頭部に軽度の頭痛
0.04% 1~2時間で前頭痛・吐き気、2.5~3.5時間で後頭痛
0.08% 45分間で頭痛・めまい・吐き気・けいれん、2時間で失神
0.16% 20分間で頭痛・めまい・吐き気、2時間で死亡
0.32% 5~10分間で頭痛・めまい、30分で死亡
0.64% 1~2分間で頭痛・めまい、15~30分で死亡
1.28% 1~3分間で死亡

中毒事故につながる原因

最大の原因は密閉空間での燃焼や換気不足
密閉状態の狭い空間では、発生した一酸化炭素の濃度が上がり、一酸化炭素中毒が起こったり、酸素不足による不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒事故を引き起こします。

練炭や木炭による事故
練炭は着火後、赤熱するまではニオイとともに一酸化炭素を大量に発生します。木炭もニオイはその炭によって違いはありますが、赤熱するまでには一酸化炭素を発生します。昭和40年代までは家庭での七輪による事故が多く発生しましたが、現在、屋外での最も多い一酸化炭素中毒事故は練炭によるもので、岩手県の岩洞湖では、2005年のわかさぎシーズンから練炭の使用が禁止されました。

器具の異常による不完全燃焼=ススが出る
燃焼器具や鍋などにススが付く場合は、正常な燃焼状態ではなく、異常な不完全燃焼を起こしています。正常な燃焼状態では発生しない大量の一酸化炭素が発生していますので、使用を中止し、点検してください。
※煮こぼれ等によるバーナーヘッドの目詰まりや芯式灯油ストーブの芯の固着により引き起こされる場合が多くあります。

酸素欠乏による不完全燃焼
密閉状態で燃焼器具を使用すると、当初は正常に燃焼を続けますが、燃焼による酸素の消費で、酸素不足となり、不完全燃焼を起こします。この時には、まず酸素欠乏により、判断力が極度に低下し、気づかないうちに中毒症状を起こします。

酸素欠乏(酸欠)=二酸化炭素中毒
空気中の酸素が減り、二酸化炭素が増えることから、酸欠は二酸化炭素中毒ということもあります。二酸化炭素の比重は空気より重いため、密閉空間では下に集まりやすく、例えばテント内で燃焼器具を使った場合、人間より先に床に置いた器具に影響がでます。

テント内は屋外ではありません
UNIFLAMEのガス燃焼器具は屋外用に設計されています。テント内や車内は屋外ではないため、「換気」の注意は行っておりません。


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